富山市議会 2020-12-02 令和2年12月定例会 (第2日目) 本文
213 ◯ 活力都市創造部長(中村 雅也君) 市内電車が上滝線へ乗り入れた場合の技術的な課題につきましては、これまでの検討において解決の見通しが立っていない課題のうち、鉄道区間と路面電車区間の電圧の違いと低床車両の高速走行への対応について、車両メーカーへのヒアリングを行っております。
213 ◯ 活力都市創造部長(中村 雅也君) 市内電車が上滝線へ乗り入れた場合の技術的な課題につきましては、これまでの検討において解決の見通しが立っていない課題のうち、鉄道区間と路面電車区間の電圧の違いと低床車両の高速走行への対応について、車両メーカーへのヒアリングを行っております。
両社の合併後、富山港線区間のうち、富山駅停留場から奥田中学校前停留場までの軌道区間につきましては、本市が軌道施設を所有、維持管理する上下分離方式を継続するとともに、奥田中学校前停留場から岩瀬浜駅までの鉄道区間につきましても、公設民営の考え方に基づきまして、施設の更新や維持管理費用に対する市からの補助を継続するなど、基本的には、これまで本市が富山ライトレールに対して行っていたものと同様の支援を行っていくこととしております
鉄道区間は電圧が1,500ボルト、軌道区間では600ボルトと異なるため、乗り入れる際には両方の電圧に対応した車両を導入する必要がありますが、このような車両がまだ実用化されていないことから、両方の電圧に対応した車両を新規に開発する必要があります。 2つ目の課題は、車両幅員の違いです。
202 ◯ 都市整備部長(山崎 和夫君) 富山ライトレール株式会社では、積雪や凍結に対応するため、軌道区間は散水式の消雪装置により、鉄道区間は除雪車により、電停部のスロープやホームは人力により除雪を行うこととされております。また、車両の行き違い設備としての分岐部については、安全を確保するため電熱式の融雪装置を設置されております。
しかしながら、冬期間については、鉄道区間で一晩に数十センチメートルの降雪が予想され、また、軌道区間では消雪装置があるといってもレール部が凍結するおそれもあり、走行の安全性や定時運行などに不安も感じているところであります。
富山港線の路面電車化工事につきましては、現在、4月29日の開業に向け鋭意工事中であり、2月28日のJR富山港線廃止を受け、鉄道区間におきましても本格的に集中工事に取りかかっているところであります。2月末現在の進捗率につきましては、軌道区間は軌道路盤及びレール敷設がおおむね90%で、奥田中学校付近を残すのみとなっております。
富山ライトレール株式会社では、安全な運行が何よりも大切なことから、より安全性の高いものとするため、軌道区間においては、脱線防止のための溝型レールを使用することや、牛島新町付近のS字カーブの曲線半径を緩やかなものに改善すること、鉄道区間においては、分岐器に護輪レールを設置することや、さらに車両性能の確認など、自主的に安全対策の強化を図っているところであります。
そこで、平成18年4月末の開業を目指し、日々工事が進められていますが、富山駅北地区から市道綾田北代線を通り、奥田中学校踏切までの軌道区間と鉄道区間を含めた事業全体のこれまでの進捗状況と、今後の見通しについてお聞かせください。 また現在、市道綾田北代線の道路中央部で路面電車の軌道工事をしておられますが、この路線は朝夕、大変な交通渋滞となっています。
また、駐輪場については、鉄道区間の全駅で整備していきたいと考えていますとの答弁がありました。 次に、建築物の安全・安心推進事業について申し上げます。 委員から、昭和31年ごろから55年までの間にアスベストが吹きつけられた大規模な民間建築物の調査について、対象建築物の関係書類は保存されているのか。また、この調査方法はどのようなものか。
なお、最高速度を管理する装置ではございませんが、安全性を確保するため、万葉線では六渡寺から越の潟の鉄道区間にATS-SW、これは赤信号の場合発進できない誤出発防止装置のことでございますが、これを設置しておりまして、新型アイトラム2両、旧型7070型が5両この装置に対応するように現在してございます。
新湊市の市民の皆さん、万葉線の鉄道区間を通って氷見線の能町駅、もしくはJR貨物駅の鉄道線と接続して新高岡駅まで快速列車、要は電車ではなくてディーゼル機関かと思いますけれども、こういう考え方についてはいかがでしょうか。
現在の万葉線は軌道線が最高速度40キロメートルに規制されていることから、鉄道区間も軌道法により特例運行とされており、将来、運行要員の免許資格や鉄道敷、信号など安全性が確保されれば鉄道区間の六渡寺駅-越の潟駅間においてスピードアップが可能となると考えております。